ふやかし

ドッグフードのふやかしについて

愛犬の年齢によってはドッグフードをお湯でふやかして与えることがあります。
母犬の元から引き取る生後3か月ごろは離乳食期のため子犬用フードをふやかして与えます。
また、老化が始まる8〜9歳ごろからもお湯でふやかしたり、水分の多いフードに切り替えたりします。

幼いうちは胃腸の機能が未発達なため、ふやかすことで消化吸収を助けられます。
また、ふやかすことで水分補給にもなります。
3か月を過ぎ成犬になるにつれ、少しずつふやかす時間を短くしたりドライフードと混ぜて与えるようになります。

これは、しっかり噛むことであごを発達させることや歯周病対策が理由です。
老犬になるにつれて消化が難しくなって来たり歯が弱るため、またお湯でふやかすようになります。
また、水分を摂る回数も減りがちなので水分補給にもなります。
成犬同様にふやかしたフードは歯に残りやすく歯周病の原因になりますから歯磨きに気を付ける必要があります。

一般的にふやかしたフードを与えるのは幼いころや年を取ってからです。
しかし、時と場合によっては成犬になってもあたえることがあります。
たとえば、胃腸の具合が悪い時や夏の暑い時です。

胃腸の具合が悪い時や夏バテをした時には消化をしやすいようにふやかしてあげましょう。
あまり水を飲みたがらない犬の場合、脱水症状を起こさぬようフードをふやかすことで水を摂らせるようにしましょう。
また、いつものドッグフードの食いつきが悪い時にもふやかして与えると食べることもあります。

これは、お湯でふやかすことで湯気が立ち、においが伝わりやすいためです。
このように、成犬になってからもふやかしたフードを与えることはとても有効な手段です。
年齢にとらわれず適宜ふやかして与えて様子を見てみましょう。

ただし、ふやかしてドッグフードを与える際に気を付けるべきこともあります。
まずは歯のケアをしっかりすることです。
食後は歯磨きの時間を摂ったり歯磨きガムを与えて歯に食べかすが残らないよう気を付けましょう。

もう一つ、ふやかす際にはお湯でふやかしましょう。
たまに人間の牛乳を温めてふやかす人もいます。
牛乳は温めても犬には与えてはいけません。
栄養不足で牛乳でふやかして与えたい場合には犬用の牛乳を使いましょう。

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